新米産婦人科医

地方の産婦人科医の軌跡です、文才は一切ありません

硬化性苔癬

産婦人科では閉経後の女性が外陰部瘙痒感を伴って受診するケースが多く、リンパ球の浸潤が病態のようで治療にはストロンゲストのステロイド外用剤が推奨されています。

使用期間も数ヶ月と長くなる場合があり、また悪性腫瘍の発生もあることから継続的な通院かが必要になるかもしれません。

 

参考・引用

硬化性萎縮性苔癬 診断・重症度分類・診療ガイドラインhttps://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/guideline/lichen%20sclerosus%20et%20atrophicus.pdf